
トライズ(TORAIZ)に入ったら、1年後はペラペラになれる?

今のあなたのレベルにもよりますが、あなたの英語力が平均的な日本人レベルなら、トライズ(TORAIZ)でも1年間でペラペラにはなりません。
理由をお伝えします。
トライズ(TORAIZ)は効果なし?1年間勉強してもペラペラになれない?
トライズ(TORAIZ)で1年間勉強しても、日本人の平均レベルの英語力の人がネイティブレベルにはなれません。
ネットで「効果がなかった」という人の口コミをみると、
「1年後には英語が話せるようになると思っていたのに、そうはならなかった。」
という内容のものあります。
「英語を話せるようになる」という基準は、人によって曖昧で、
- 海外旅行で楽しめるレベル
- 英語の交渉が出来るレベル
- 海外赴任が出来るレベル
など様々です。
もしあなたが「ネイティブレベルに話せること」を期待してトライズ(TORAIZ)に入るのであれば、後悔することになるかもしれません。
「ネイティブレベル」ってかなりレベルが高いです。
- TOEIC900点越えてるけど、英語が話せない
- TOEIC900点越えてるけど、ビジネスで撃沈…
なんていう書き込みを、あなたも見たことがあるのではないでしょうか?
1年でネイティブレベルは、もともとの英語力がかなり高い人でないと無理でしょう。

トライズ(TORAIZ)のホームページに「1年で英語が話せるようになる」って書いてあるけど、あれは誇大広告?

誇大広告ではないですよ。
ネイティブレベルにはならないけど、英語が話せるようにはなるんです。
詳しく説明しますね。
そもそもトライズ(TORAIZ)では「ネイティブレベル」を目指していません。
だから、細かい発音矯正もしないんです。
トライズ(TORAIZ)で目指しているのは「伝わる英語」です。
ビジネスで必要な場合には、「海外出張で質疑応答できるレベル」を目指します。

「トライズ(TORAIZ)は効果がある!」と言い切れる、その根拠を書いていきます。
トライズ(TORAIZ)に「効果」がある理由
英語を勉強したい目的は
「海外研修に参加したい」
「英語でプレゼンをしたい」
「英語の会議で積極的に発言したい」
「海外旅行の時に現地の人と交流したい」
など、必要となるレベルや理由は人それぞれですよね。
トライズ(TORAIZ)では、あなたの1年後のゴールをしっかりと決めて、英語を勉強する目的を絞ります。
これは、トライズ(TORAIZ)設立者である三木雄信氏の「英語を最短で上達する方法」の考え方でもあります。
三木氏は、ソフトバンクの孫正義さんの下で働いていたことがあります。
その時に、三木さんは孫さんに「日常会話レベルなら英語できます!」って言っちゃってたんですよね。
でも、実際は全然「話せない」「聞き取れない」レベルだったんです。
Σ(・ω・ノ)ノ!
「このまま英語が話せないとクビになる…」と思った三木さんは、孫社長から求められていた「英語で交渉ができるレベル」に一年間でなることに決めました。
その為、
- リーディング
- ライティング
- 発音矯正
- 単語の暗記
などを捨て、
交渉に必要な
- スピーキング
- リスニング
を集中的に勉強。
その結果、1年後には「交渉で負けない英語力」を身につけることができるようになったんです!
そして、その時の経験をもと設立したのが、トライズ(TORAIZ)です。
トライズ(TORAIZ)でも「英語で話すこと」を目的にしているので、細かい発音矯正などは行っていません。
ソフトバンクの孫さんの英語のスピーチって聞いたことありますか?
私たち日本人には聞きやすい英語ですよね(;^ω^)
日本語訛りがある英語ですし、話し方もゆっくりです。
トライズ(TORAIZ)で目指すのは、孫さんのように「伝わる英語」です。
孫さんがよく使うフレーズの一部を挙げると、
・Let’s look at~「〜を見てみましょう」
・As a conclusion,「結論として」
・In the case of~,「〜の場合は」
・Some people say~.「〜と言う人々もいます」
・You know that~,「皆さんもご存知の通り」
など。
孫さんがよく使うフレーズは30種類、単語は1500単語だそうです。
これを知ると、なんだか英語のハードルが低く感じてきますよね。
トライズ(TORAIZ)の効果はどのぐらい?
トライズ(TORAIZ)の公式サイトには、「1年間で1000時間、英語を勉強する」と書いてありますよね。
トライズ(TORAIZ)で1000時間と出しているのは、もちろん根拠があっての数字です。
日本人が英語を取得するのに必要な時間は2,200~2,500時間と言われています。
私たち日本人は、学校教育で既に1,200時間ほど英語を勉強しているので、あと1,000時間ぐらい足りないんですね。
また、
- トライズ(TORAIZ)の受講生:約3,000人
- Versantテスト:11,867回
のデータから、どのぐらいの学習時間でどのぐらいの英語力になるのか?を調査したのが、以下のグラフです。
※Versantとは、ビジネスで使える英語力を、測定・分析するテストです。
Versantは80点満点のテストで、日本人のVersantスコアの平均は38点です。
トライズ(TORAIZ)の受講生が、入会時にはVersantのスコアが36~37ぐらいだったのが、学習時間が800~1,000時間で、45~46に上がっています。
1年後にVersant45~46点って低いなと思いますか?
VersantはTOEICと違い、点数を上げるのが難しいと言われているテストです。
ある回のVersantテストでは、
- 「TOEIC900点台」の受験者の平均スコア:51.2点
- 「TOEIC800点台」の受験者の平均スコア:46.4点
という結果が出ていました。
点数と英語力の目安は以下のようになります。
ちょっと上の表だと分かりにくいですよね。
35点 :片言でしゃべれる
30点後半 :日常生活で困らない
45点 :海外赴任できる
50点 :英語圏で仕事ができる
のイメージに近いと思います。
トライズ受講生約3000人の平均が、トライズ入会時の「片言でしゃべれるレベル」から、「海外赴任できるレベル」になっています。
トライズ(TORAIZ)の悪い口コミ…
ネットの口コミには「トライズ(TORAIZ)は効果なし」という内容を書いている人もいますよね。
そういう口コミを見ると、「トライズ(TORAIZ)に入って大丈夫なのかな?」と気になると思います。
人によって、もともと持っている「英語力」が違います。
トライズ(TORAIZ)に入る前から英語の勉強をしていた人もいれば、学校を卒業以来、長い間英語に触れていなかったという人もいるでしょう。
また、人によって暗記のスピードや理解力は違いますし、同じ人でも、若い時はどんどん覚えられたのに、年齢が上がるにつれて記憶力が悪くなってきた…ということもありますよね。
1年後の目標を「ネイティブレベル」にしていた場合は、「思ったような効果がなかった」という口コミになってしまいます。
口コミは参考程度にして、口コミに影響されないようにすべきです。
もともと人間は「危険を回避したい」という本能があるので、悪い口コミの方が信憑性が高く感じてしまいます。
例えば、
- 3人の人が良い評価
- 4人の人が普通の評価
- 2人の人が悪い評価
の場合に、割合で言うと良い評価の人の方が多いのに、悪い評価が多いような印象を抱いてしまうんです。
また、これとは逆に、自分が「それを買いたい!」「それを欲しい!」と思っている場合には、良い評判しか目に入らなくなることも多いです。
恋愛に夢中になっている時に「その女性はやめた方がいいよ!」と言われても、耳に入らないのと似たような状態ですね(*‘∀‘)
口コミを調べるのは大切ですが、口コミだけを過信しないようにしましょう。
一番良いのは、「自分の目で見て判断すること」です。
トライズ(TORAIZ)に興味があるならば、まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
無料カウンセリングで、
「トライズ(TORAIZ)に入ったら、自分はどのぐらい英語力が伸びるのか?」
「トライズ(TORAIZ)の学習方法は自分に合っているのか?」
「講師やコンサルタントとは合いそうか?」
などをしっかりチェックしてきてくださいね。
無料カウンセリングは人気なので、土日を希望する場合は予約が取れないこともあります。
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